アリゾナウインターリーグ・トライアウト参加者インタビューの第2回目は外野手のK選手です!昔からアメリカに興味があったというK選手が、野球の本場アメリカで感じた事とは・・・

<K選手 24歳 外野手 東京都出身>

【アメリカ野球の文化を肌で実感】
2011年03月23日1




<BBC>
トライアウトに参加してよかったことは何ですか?

<K選手>
僕はもともとアメリカに興味があったので、アメリカの野球文化を肌で感じることができてそれだけでいい経験になりました。アメリカ人のチームメイトの部屋でスーパーボウルを観戦したこともいい思い出です。また、1ヶ月という短い期間でのリーグではありますが、幸運にもチームが優勝できたことでチャンピオンリングをもらい、充実した1ヶ月でした。


【日本人でも通用する】
2011年03月23日2




<BBC>
トライアウトを通じて得たことは?

<K選手>
やるべきことをちゃんとやれば日本人でも通用するという自信と、アメリカ人のチームメイトや現地の人との会話を通して多少の英語力は身につきました。


【焦らずに自身を持つこと】
2011年03月23日3




<BBC>
今後トライアウトを受ける選手へのアドバイスはありますか?

<K選手>
最初は慣れないことだらけで戸惑うことが多いかもしれませんが、練習するうちに日米の野球の違いにも慣れてくると思うので、焦らずに自信を持ってプレーしてください。ウィンターリーグにはさまざまなレベルの選手が参加していますが、オファーをもらって上のレベルでやりたいのであれば、誰よりもいい成績を残すくらいのつもりでプレーしたほうがいいと思います。コーチと仲良くすることも、道を開く上では大変重要だと思うので、とにかく積極的にコミュニケーションをとってください。


<BBC>
ありがとうございました。



K選手は野球から一旦距離を置き、国際経験を育むべく単身アメリカで勉強中です。 野球界で培ったネットワークを生かして、世界を舞台に活躍する日がきっと来るでしょう!